症状を早く改善するために!うつ病の治療をしよう

「つらい」と感じたら精神科か心療内科を受診!

うつ病は、仕事や学校、人間関係のストレスや環境が変わることによるストレスなどがきっかけになり、発症すると考えられていますよね。うつ病のサインが2週間以上続く、あるいは家事や仕事が手につかない、判断力や決断力が鈍って何も決められないなど、日常生活に明らかな支障が生じてきますね。このようなときは、早めに病院へ行くことが大事ですよ。心の症状が強いときは精神科へ、体の症状も気になるときは診療内科に行き、診察を受けましょう。治療開始が早いほど、症状も早く改善されやすくなりますよ。

うつの症状は心と体にあらわれる!

気分が沈んで、何に対してもやる気が出ない、イライラしたり不安感がふくらみ、「自分はダメな人間」と自らを責める、というような心の症状のほかに、うつ病では体の症状もあらわれるんですよね。原因となる体の病気が見つからないのに、寝つきが悪く何度も目が覚めるといった不眠、食欲がなく、食べてもおいしと感じられない、だるい、頭痛や腰痛、肩こり、腹痛、めまいや胃のむかつき、便秘や下痢などのような症状が続きますね。

脳内物質の減少が大きくかかわる!

体の症状が前面に出ることもあるので、うつを見逃さないよう注意が必要ですよ。うつ病では、感情をコントロールする神経伝達物質セロトニンの量が減少したり、脳の視床下部の働きが低下してストレスホルモンをうまく処理できなくなったりするなど、「脳の機能低下」がかかわることが分かっていますね。このため、うつ病の薬物治療では、おもに脳のセロトニン濃度を高める治療が行われるんですよ。うつ病の治療では、薬をのむこと、休養をとること、ストレスの起こりやすい環境を見直すことが大切ですね。

うつ病の治療には人によっていろいろな方法があります。投薬や行動療法だけではなく、本人の前向きな気持ちも大切です。